基本操作ガイド

Basic Guide

トライアル

トライアル

notifications現在、トライアルの提供は行っていません。

ここでは、トライアルの利用方法について解説します。

ウェブブラウザーの準備

ウェブブラウザーの準備」を参考にして、BLOCKSがサポートするウェブブラウザーを準備してください。

GCP環境の準備

トライアルは、BLOCKSの料金プラン「セルフサービスプラン」として扱われます。このため、Google Cloud Platform (GCP)の環境が必要です。

infoBLOCKSの各サービスは、GCPの機械学習やビッグデータなどのサービスを利用します。これらのGCPサービスは、お客さまのGCP環境に構築したものを利用します。これらのGCPサービスは、有料であるためBLOCKSの料金とは別に使用料金がかかります。

GCP環境がない場合は、以下の手順に沿ってGCP環境を準備してください。

  1. Googleアカウントを作成します。

    Googleアカウントがない場合は、以下いずれかの方法で作成します。

  2. GCPプロジェクトを作成します。

    トライアルで使用するGCPプロジェクトを作成します。GCPプロジェクトは、「Google Cloud Platformのプロジェクトを作成する」を参考にして作成します。

  3. GCPプロジェクトの課金を有効にします。

    GCPプロジェクトの課金を有効にします。先に作成したGCPプロジェクトに対して、「Google Cloud Platform課金設定」を参考にして課金を有効にしてください。

    課金は、BLOCKSのサービスを通して使用したGCPサービスの使用量や使用状況に基づいて行われます。

  4. GCPサービスアカウントキーを作成します。

    BLOCKSで利用するGCPサービスアカウントキーを作成します。GCPサービスアカウントキーは、「Google Cloud Platformのサービスアカウントキーを作成する」を参考にして作成します。

アカウント登録

BLOCKSのアカウント登録をしていない場合は、「アカウント登録」を参考にして登録します(契約の種類:「トライアル」)。

トライアル設定

BLOCKSの利用を始めるにあたっては、プロジェクト名やGCPサービスアカウントキーの登録などのトライアルの設定を済ませる必要があります。トライアルの設定手順は、以下のとおりです。

  1. トライアル設定の開始
    まずはここからスタート画面

    BLOCKSログイン後の画面で、画面左上の「まずはここからスタート」の[開く]ボタンをクリックします。

  2. サービスの選択
    サービス&サポートツールメニュー

    サービスとサポートツールのメニューから使用するサービスをクリックします。まだ、使用するサービスがはっきりしていない場合は、[フローデザイナー]をクリックします。

  3. サービスの利用開始
    サービス画面(フローデザイナーの例)

    サービスの画面(上図はフローデザイナーの例)から[利用開始]ボタンをクリックします。

  4. プロジェクト名の設定
    プロジェクト名設定

    プロジェクト名を指定して[次へ]ボタンをクリックします。

    infoプロジェクトは、複数の利用サービスをひとつにまとめる単位です。サービスの利用にあたっては、少なくともひとつのプロジェクトが必要です。ここに指定した名前でプロジェクトがひとつ作られます。

  5. GCPサービスアカウントキーのアップロード
    GCPサービスアカウントキーのアップロード画面

    GCPサービスアカウントキーファイルをアップロードします。

    GCPサービスアカウントキーファイルのアップロードが完了したら、[プロジェクトで使うバケットを作成する]にチェックを付けて、[次へ]ボタンをクリックします。

  6. 設定内容の確認
    確認画面

    設定内容を確認します。問題がなければ、[設定完了]ボタンをクリックします。

    設定内容に問題がある場合は、[前へ]ボタンをクリックして、設定を見直します。

  7. 完了

    閉じる]ボタンをクリックします。以上で、トライアルの設定の完了です。

試してみよう

初めてBLOCKSを試すにあたっては、以下のガイドを参考にしてください。モデルジェネレーターとフローデザイナーが試せます。

infoトライアル期間中、モデルジェネレーターは1ライセンス分しか利用できません。先に挙げた3つのガイドを試したい場合には、作成済みのモデルジェネレーターを一度削除した上で、改めて作り直してください。

データバケットについては、以下のガイドを参考にしてください。

infoトライアル期間中、データバケットは1ライセンス分しか利用できません。先に挙げた2つのガイドを試したい場合には、作成済みのデータバケットを一度削除した上で、改めて作り直してください。

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