基本操作ガイド

Basic Guide

BigQuery の料金階層と High-Compute クエリー

BigQuery の料金階層と High-Compute クエリー

BigQuery のクエリー料金は、クエリーで処理するデータ量(バイト単位)によって決まります。単価(クエリー単価)は、1 TB あたり $5 です(毎月 1 TB までは無料)。1ここでは、この単価を「基本単価」と呼ぶことにします。

料金階層

BigQuery のクエリー単価には階層があり、これを「料金階層(Billing Tier)」と呼びます。クエリー単価は、この料金階層と基本単価により決まります(基本単価 x 料金階層)。なお、料金階層は、正の整数で表されます。

料金階層とクエリー単価の関係は以下のとおりです。

料金階層 クエリー単価
1 $5 / TB
2 $10 / TB
3 $15 / TB
... ...
n ($5 x n) / TB

High-Compute クエリー

料金階層は、クエリーの内容によって自動的に決まります。料金階層が 2 以上となるクエリーを「High-Compute クエリー」と呼びます。通常のクエリーは、料金階層が 1 となっています。

通常、High-Compute クエリーは実行できません。High-Compute クエリーを実行させるためには、明示的に High-Compute クエリーの実行を許可する必要があります。

BigQuery カテゴリーのクエリー系ブロックで、この High-Compute クエリーの実行を許可するには、「最大料金階層」プロパティを使用します。

例えば、料金階層が 2 の High-Compute クエリーを実行させる場合は、「最大料金階層」プロパティの値を 2 に設定します。これにより、$10 / TB のクエリー単価でクエリーが実行されます。


  1. 2016 年 11 月時点での情報で記載しています。詳しくは、BigQuery の料金ページ を参照してください。