基本操作ガイド

Basic Guide

プロジェクト設定

GCPサービスアカウントの管理

BLOCKSのプロジェクトで使用するGoogle Cloud Platform(GCP)のサービスアカウントを管理します。

セルフサービスプランの場合は、プロジェクトごとにGCPサービスアカウントキーの追加や削除ができます。

フルサービスプランの場合は、GCPサービスアカウントキーの追加や削除はできません。

GCPサービスアカウントごとに、GCPに紐付けられた以下の情報が確認できます。

項目 説明
名前 GCPサービスアカウントの名前です。
プロジェクトID GCPのプロジェクトIDです。
メールアドレス

GCPサービスアカウントのメールアドレスです。

Key ID GCPサービスアカウントキーのIDです。
MG GCSパス

モデルジェネレーターで使用するGoogle Cloud Storage(GCS)のパスです。パスは、モデルジェネレーター作成後に表示されます。

データアップロード

BLOCKSで使用できるGCS用のパスです。この項目は、フルサービスプランのときのみ表示されます。

プロジェクトバケット

以下いずれかのバケットがない場合に表示されます。項目に表示されている[バケットを作成する]をクリックすると、GCSに以下3種類のバケットが作成されます。

  • <GCPプロジェクトID>-us-central1-data
  • <GCPプロジェクトID>-us-central1-iot
  • <GCPプロジェクトID>-us-central1-ml

いずれもデフォルトのストレージクラスはRegional、Regionalのロケーションはus-centralです。

GCPサービスアカウントキーの管理の手順は、以下のとおりです。

  1. プロジェクト設定の画面に切り替えます。

    1. 対象のプロジェクトに切り替えます。

    2. プロジェクトが切り替わったら、もう一度グローバルナビゲーションのプロジェクト選択をクリックして、プロジェクトのリストを表示させます。

      プロジェクト選択
    3. プロジェクト名横のアイコン()をクリックします。

  2. 左側のメニューから[GCPサービスアカウント]をクリックします。

    プロジェクト設定(GCPサービスアカウント)
    • GCPサービスアカウントを追加する場合は、[追加]ボタンをクリックします。

      プロジェクト設定のGCPサービスアカウントキーのアップロード

      画面の案内に沿ってGCPサービスアカウントキーファイルをアップロードします。

      GCPサービスアカウントキーファイルのアップロードが完了したら、[追加]ボタンをクリックします。

    • GCPサービスアカウントを削除する場合は、削除したいGCPサービスアカウント内の[削除]リンクをクリックします。

      ひとつのGCPサービスアカウントに、複数のMG GCSパスが紐付いている場合は、MG GCSパスごとに[削除]リンクが表示されています。その場合は、削除したいMG GCSパスの[削除]リンクをクリックします(すべて削除したい場合は、ひとつずつクリック)。

      削除の確認画面

      削除の確認画面で、[削除]ボタンをクリックすると、削除が行われます。

      実際には、削除は一時保留扱いとなり、7日以内に削除されます。それまでは、削除を取り消せます。

      削除を取り消す場合は、画面上部に表示されている[削除済みのGCPサービスアカウントを表示する]をクリックします。このリンクをクリックすると、削除したGCPサービスアカウントおよびMG GCSパスが表示されます。それらには、[削除取り消し]リンクが表示されているので、このリンクをクリックすると、削除が取り消せます。

  3. 画面右上の[閉じる]ボタンをクリックすると、プロジェクト設定の画面が閉じます。

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