BigQuery
ストリームインサート
概要
このブロックは、BigQuery open_in_new テーブルへレコードを高速に挿入します。
このブロックを使用して挿入したレコードは、使用後 30 分ほどの間は、データ操作言語(DML)open_in_newの UPDATE・DELETE・MERGE ステートメントを使用した変更はできません。
ストリーミング(tabledata.insertall メソッドまたは Storage Write API)を使用してテーブルに書き込まれた行は、UPDATE、DELETE、MERGE ステートメントを使用して変更することはできません。最近の書き込みとは、30 分以内に行われたものを指します。テーブル内の他のすべての行は引き続き、UPDATE、DELETE、MERGE ステートメントを使用して変更できます。ストリーミング データがコピー オペレーションで使用可能になるまでに最大 90 分かかることがあります。
データ操作言語(DML)の使用 | BigQuery | Google Cloud
プロパティ
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
ブロック名 |
編集パネルに配置した当該ブロックの表示名が変更できます。 ブロックリストパネル中のブロック名は変更されません。 |
GCP サービスアカウント | このブロックで使用する GCP サービスアカウントを選択します。 |
投入先のデータセット |
投入先のデータセット ID を指定します。 [変数展開の指定が可能][% 形式の文字列書式の指定が可能]
|
投入先のテーブル |
投入先のテーブル ID を指定します。 [変数展開の指定が可能][% 形式の文字列書式の指定が可能]
|
ブロックメモ | このブロックに関するメモが記載できます。このブロックの処理に影響しません。 |
投入データの変数 | 投入データを参照する変数を指定します。 |