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機械学習

モデルジェネレータートレーニング開始(画像分類)【ベータ版】

このブロックはベータ版です。機能改善や不具合などの情報提供は、MAGELLAN BLOCKS のお問い合わせ機能からお願いします。

概要

このブロックは、モデルジェネレーター(画像分類)のトレーニングを開始します。

モデルジェネレータートレーニング開始(画像分類)ブロックの概念図
(図をクリックすると拡大表示されます。)
留意事項
  • トレーニング対象のモデルジェネレーターは、事前に作成してください。
  • このブロックは、トレーニング開始後、トレーニングの完了を待たずに終了します。
    トレーニングの状態は、該当するモデルジェネレーターのトレーニング一覧で確認できます。

プロパティ

プロパティ名 説明
ブロック名

ブロックの名前を指定します。ブロックに表示されます。

モデル

トレーニング対象のモデルを選択します。

トレーニング名

トレーニングにつける名前を指定します。

変数展開の指定が可能][% 形式の文字列書式の指定が可能]
画像フォルダー URL

トレーニングに使用する GCS 上の画像フォルダーへのパス(gs://バケット名/フォルダー/ のような URL)を指定します。パスの末尾は必ず / とします。

変数展開の指定が可能][% 形式の文字列書式の指定が可能]
ブロックメモ

ブロックに対するコメントを指定します。

トレーニングの経過制限時間(分)

トレーニングにかける最大の時間を指定します。

トレーニングの最大試行回数

トレーニングの最大試行回数を 110 で指定します。

マシンタイプ

トレーニングに使用するマシンの種類を選択します。

  • BASIC

    標準的なマシンを使ってトレーニングを行います。

  • BASIC_GPU

    GPU (Graphic Processing Unit) を使ってトレーニングを行います。GCP の料金が[BASIC]に比べて 3 倍ほどかかりますが、[BASIC]に比べて高速なトレーニングが望めます。

    ただし、トレーニングデータの内容によっては、思ったほど高速にならないことや[BASIC]より遅くなることもあります。

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