ブロックリファレンス

BLOCKS Reference

提供データ

気象データと結合

概要

このブロックは、既存のBigQueryテーブルと気象データ(MAGELLAN BLOCKSの提供データサービス)を結合した新しいBigQueryテーブルを作成します。結合方法は、内部結合(INNER JOIN)のみをサポートしています。

気象データを結合するにあたっては、既存のBigQueryテーブルに日単位もしくは時間単位の日付の列が必要です。列の型は、DATE型・DATETIME型・TIMESTAMP型・STRING型のいずれかの必要があります(DATE型は日単位での結合のみ可能)。

日付の列に未来の日時があると、予報データと結合します。結合可能な予報データは、現在から7日先までです。

気象データは有料のサービスです。フローデザイナーとは別のライセンスが必要です。本ブロックの利用にあたっては、気象データのライセンスが別途必要となります。気象データのラインセンスをお持ちでない場合は、「お問い合わせ」のページからライセンスの購入申請をお願いします。

プロパティ

プロパティ名 説明
ブロック名 ブロックの名前を指定します。ブロックに表示されます。
GCPサービスアカウント このブロックで使用するGCPサービスアカウントを選択します。
結合対象のデータセット

結合対象のテーブル]プロパティで指定するBigQueryテーブルが属するBigQueryデータセットのIDを指定します。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
結合対象のテーブル

気象データと結合したいBigQueryテーブルのIDを指定します。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
気象観測所

以下のいずれかを指定します。

  • 自動検出

    指定された緯度・経度に近い観測所のデータと結合したい場合に選択します。結合対象のテーブルに、緯度・経度の情報(列)が必要です。

  • 特定の観測所

    気象庁が公開する全国154か所の観測所から、特定のひとつの観測所のデータと結合したい場合に選択します。

緯度(latitude)を示す列

緯度データを持つ列の列名を指定します。

このプロパティは、[気象観測所]プロパティで、[自動検出]を指定したときのみ表示されます。

経度(longitude)を示す列

経度データを持つ列の列名を指定します。

このプロパティは、[気象観測所]プロパティで、[自動検出]を指定したときのみ表示されます。

観測所

気象庁が公開する全国154か所の観測所からひとつの観測所を指定します。

このプロパティは、[気象観測所]プロパティで、[特定の観測所]を指定したときのみ表示されます。

結合キー

気象データと結合したいBigQueryテーブルの日付の列の列名を指定します。

取得する単位

結合する気象データを日単位とするか時間単位とするかを指定します。

結合する列

結合したい気象データの項目を選択します。

結果格納先のデータセット

既存のBigQueryテーブルと気象データを結合した新しいテーブルを格納するデータセットIDを指定します。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
結果格納先のテーブル

既存のBigQueryテーブルと気象データを結合した新しいテーブルのIDを指定します。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
ブロックメモ ブロックに対するコメントを指定します。

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