フローデザイナーの基本的な使い方

Using the Flow Designer

フローデザイナーの基本的な使い方

はじめに

フローデザイナーは、ブロックを組み合わせて処理フローを作成し、さまざまなデータを処理する業務システムを構築・運用できるサービスです。

ブロックは、需要予測や画像分類など機械学習に関するもの、BigQuery 上のビッグデータを操作するものや Salesforce・Google Drive・Box などのサービスと連携するものなど、12 種類のカテゴリーと 90 個のブロックを揃えています(2020 年 02 月 26 日時点)。

フローとブロックの概念図

各ブロックの詳細については、「ブロックリファレンス」ドキュメントを参照願います。

このドキュメントでは、フローデザイナーを使ってフローを作成・実行するための基本操作について解説します。

フローデザイナーの作成

フローを作成・実行するにあたり、まずフローデザイナーを準備します。

フローデザイナーを準備する様子
  1. グローバルナビゲーション左端の をクリック
  2. フローデザイナー]をクリック
  3. 利用開始]ボタンをクリック
  4. 名前を入力(例:チュートリアル
  5. 言語を選択(例:日本語
  6. タイムゾーンを選択(例:Asia/Tokyo
  7. 作成]ボタンをクリック

既にフローデザイナーを 1 つ以上利用中で、新しくフローデザイナーを準備する場合は、以下の手順で操作します。

追加でフローデザイナーを準備する様子
  1. 追加]ボタンをクリック
  2. 名前を入力(例:sample
  3. 言語を選択(例:日本語
  4. タイムゾーンを選択(例:Asia/Tokyo
  5. 作成]ボタンをクリック

フローデザイナーの起動

フローを作成・実行するために、準備したフローデザイナーを起動します。

フローデザイナーを起動する様子
  1. フローデザイナーの名前をクリック

しばらくすると、別タブにフローデザイナーが起動します。

フローの保存

作成したフローを残すためには、手動で保存する必要があります。また、作成・編集したフローを実行するためには、一度保存する必要があります。

フローデザイナーを保存する様子
  1. 保存]ボタンをクリック

保存時の挙動について。

  • 各ブロックのプロパティに不適切な値が設定されていると、警告のメッセージを表示します。
  • 自身が編集しているフローと異なるフローを別ユーザーが編集していた場合、それぞれの編集内容を反映して保存します。ただし、同一フローを編集していた場合は、最後に保存したフローが反映されます。
  • 共同編集時、他のユーザーが削除したフローは破棄されますが、これらのフローは保存時に検知しダウンロードして別途再利用(インポート)できます(下図のようなダイアログを表示)。
    保存時のダイアログ(フローのダウンロード付き)

    上図の[編集中のフローをダウンロード])をクリックすると、破棄対象のフローがダウンロードできます。

  • 10MB を超えるフローがひとつでもあると保存できません(下図のようなダイアログを表示)。
    10MB を超えるフローがある場合のメッセージ

    10MB 超えるフローは以下の対策をとってください。

    • フローを分割する
    • ブロックのプロパティを見直してテキスト(クエリーなど)の量を削減する。

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

フローデザイナーの終了

フローデザイナーを終了するには、フローデザイナーを表示しているウェブブラウザーのタブを閉じてください。

保存せずに終了すると、編集内容は破棄されます。

フローデザイナーの詳細

フローデザイナーの詳細画面では、以下のことができます。

フローデザイナーの詳細画面は、フローデザイナーの一覧画面から以下の手順でアクセスできます。

詳細を見る様子
  1. をクリック
  2. 詳細を見る]をクリック
詳細画面

ジョブ実行履歴の確認

詳細画面の「ジョブ実行履歴」の項では、下図のようにフローの実行履歴が一覧で確認できます。

ジョブ実行履歴画面

ここでは、実行ジョブに関する以下の情報が確認できます。

  • 実行予定日時:フローが自動実行される予定の時間
  • 実行開始日時:フローが実際に実行を開始した時間
  • 実行終了日時:フローが終了した日時
  • ステータス:フローの実行状態
  • フロー:フローの開始ブロックのブロック名(フロー名)
  • ログ:フロー実行時のログ

また、以下の操作ができます。

  1. 再読み込み]をクリック:ジョブ実行履歴を最新の状態に更新します。
  2. 詳細]ボタンをクリック:フロー実行時のログが確認できます。
  3. ボタンをクリック:ログ表示を閉じます。

メンテナンス可能時間の設定

フローデザイナーは、アップデートリリースによる自動再起動によって、最新版に更新されます。

メンテナンス可能時間の設定では、この自動再起動を許可する時間を設定できます。これにより、フロー実行中の再起動を防ぐことができます。

メンテナンス可能時間が未設定の場合は、アップデートリリースによる自動再起動は、リリース後数時間の間に実施されます。この自動再起動は、フローが実行されていないタイミングを見計らって実施されます。

メンテナンス可能時間の設定手順は、以下のとおりです。

メンテナンス可能時間を設定する様子
  1. 時刻のボックスをクリック
  2. 自動再起動を許可する時をクリック
  3. 自動再起動を許可する分をクリック(15 分単位の設定のみ可)
  4. 設定]ボタンをクリック
メンテナンス可能時間を設定した後の画面

メンテナンス可能時間は、指定時間から 3 時間の間に設定されます。自動再起動は、この時間内に実施されます。

メンテナンス可能時間を解除したい場合の手順は、以下のとおりです。

メンテナンス可能時間を解除する様子
  1. 設定を解除する]をクリック
メンテナンス可能時間を解除した後の画面

以上で、メンテナンス可能時間は解除されます(未設定状態になる)。

配置可能ブロック数の変更

1 つのフローデザイナーに配置可能なブロック数は、50 ブロック単位で自由に変更可能です。ただし追加に関しては、追加 50 ブロックあたり 1 つのフローデザイナーのライセンスが別途必要です。

例えば、追加で 100 ブロック配置可能(合計 150 ブロック)としたい場合は、別途 2 つのフローデザイナーのライセンスが必要になります。

配置可能ブロック数の上限は、2000 です。たとえライセンスがあってもこれ以上は増やせません。

配置可能なブロック数の変更手順は、以下のとおりです。

配置可能なブロック数を変更する様子
  1. オプション」項目内のブロック数のボックスをクリック
  2. 配置可能なブロック数をクリック
    追加や削除したいブロック数ではなく、配置可能な総ブロック数を指定することに注意してください。
  3. 更新]ボタンをクリック

配置可能なブロック数が増える場合は、以下の画面が表示されます。

配置可能なブロック数が増える場合の画面

配置可能なブロック数が減る場合は、以下の画面が表示されます。なお反映後、ブロック数が配置可能なブロック数を超過する場合は、フローの実行は失敗します。配置可能なブロック数に収まるように、ブロック数を調整してください。

配置可能なブロック数が減る場合の画面

いずれの場合も、[OK]ボタンをクリックします。

配置可能なブロック数を反映中の画面

配置可能なブロック数の反映にはしばらく時間がかかります。この間は、配置可能なブロック数の変更はできません。

保存機能の制限

保存機能を制限できます。保存機能を制限すると、フローの編集や実行などの操作はできますが、保存ボタンが押せなくなります。

この機能を活用すると、本番運用などで、誤ってフローに変更を加えることが防げます。

保存機能を制限する手順は、以下のとおりです。

保存機能を制限する様子(1)
  1. 保存機能を制限」のチェックボックスをオン
  2. 更新]ボタンをクリック
保存機能を制限する様子(2)
  1. OK]ボタンをクリック
保存機能を制限する様子(3)

設定の反映には時間がかかります。のメッセージが消えるまでしばらく待ちます。

保存機能を制限する様子(4)

設定を反映している旨のメッセージが消えたら、保存機能が制限されています。

対象のフローデザイナーを開いた状態で、保存機能を制限した場合は、リロードしてください。開いたままの場合は、保存機能は制限されません。

保存機能の制限を解除したい場合は、以下の手順で操作します。

保存機能の制限を解除する様子(1)
  1. 保存機能を制限」のチェックボックスをオフ
  2. 更新]ボタンをクリック
保存機能の制限を解除する様子(2)
  1. OK]ボタンをクリック
保存機能の制限を解除する様子(3)

設定の反映には時間がかかります。のメッセージが消えるまでしばらく待ちます。

保存機能の制限を解除する様子(4)

設定を反映している旨のメッセージが消えたら、保存機能の制限が解除されています。

対象のフローデザイナーを開いた状態で、保存機能の制限を解除した場合は、一度閉じてから開き直してください。開いたままの場合は、保存機能の制限は解除されません。

フローデザイナーの削除

フローデザイナーの削除は、画面最下部の「サービス削除」項目からできます。この削除操作は、戻せません。削除する場合は、十分注意願います。

手順は、以下のとおりです。

フローデザイナーを削除する様子
  1. 削除]をクリック
フローデザイナー削除の確認画面
  1. 削除]ボタンをクリック

ブロックの配置

ブロックは、ブロックリストからドラッグ&ドロップ操作で「編集パネル」に配置します。

ブロックを配置する様子
  1. ドラッグ&ドロップ操作で、ブロックリストから編集パネルに配置
  2. ドラッグ操作で位置を調整可能

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

ブロックをつなぐ

ブロックをつなぐには、「編集パネル」上でブロックとブロックを重ねます。

ブロックをつなぐ様子
  1. 片方のブロックがハイライト表示されるようにブロックとブロックを重ねる

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

ブロックを切り離す

つながったブロックを切り離すには、ブロック間の結線上にある をクリックします。

  1. ブロック間の結線上にマウスカーソルを重ねる
  2. をクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

プロパティ

プロパティは、ブロックの動作をカスタマイズするためのもので、「プロパティパネル」に表示されます。

プロパティを操作する様子
  • ブロックリスト」上のブロックをクリックするとそのブロックのプロパティがプロパティパネルに表示される
    (プロパティパネルが非表示の場合は、プロパティパネルが表示されそのブロックのプロパティが表示される)
  • 編集パネル」上のブロックをクリックしてもそのブロックのプロパティがプロパティパネルに表示される
    (ただし、ブロックリスト上のブロックのクリックとは異なり、プロパティパネルが非表示の場合はプロパティパネルが表示されることはない)
  • その代わり、編集パネル上のブロックをダブルクリックすることで、プロパティパネルの表示・非表示を切り替えられる
  • プロパティパネルの表示・非表示は、プロパティパネル左端中央の[<]ボタンもしくは[>]ボタンでも切り替えられる

プロパティの内容は、ブロックごとに異なります。各ブロックごとのプロパティの内容と用途については、「ブロックリファレンス」を参照願います。

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

タブ

複数のフローを整理するためにタブ機能があります。タブは、編集パネル下部にあります。

タブを操作する様子
  • 編集パネル下部左端の[+]ボタンをクリックでタブを追加
  • タブ右端の でタブ操作のメニューを表示
  • 名前の変更]をクリックでタブ名を変更
  • タブの削除]をクリックでタブを削除
  • タブを左に移動]をクリックでタブを 1 つ左に移動
  • タブを右に移動]をクリックでタブを 1 つ右に移動
  • タブを一番左に移動]をクリックでタブを一番左に移動
  • タブを一番右に移動]をクリックでタブを一番右に移動

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

並列分岐ブロック

並列分岐ブロックを使った例

並列分岐]ブロックは、このブロックの下につながった複数のブロックを並列に実行します。

左図の例では、A と B の処理が並列に実行されます。

並列分岐後のブロック(左図 C)は、並列分岐のすべての処理(左図 A・B)が終了すると、実行されます。

各並列の終端は、左図 D のように 1 点につながらなければなりません。

以下に上図を例に、並列分岐ブロック使ったフローの作成手順を紹介します。

並列分岐ブロックを使ったフローを作成する様子
  1. 並列分岐ブロックを配置
  2. 並列処理させる各処理の先頭ブロックを並列分岐ブロックに重ねる
    (並列実行させる処理数分これを繰り返す)
  3. 各並列処理は、通常通りブロックを重ねてブロックをつなげる
  4. すべての並列処理の作成が完了したら、並列実行しないブロックを、各並列処理のすべての最終ブロックに順次重ねてつなげる

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

ログを見る

ログ(フローの実行記録)は、ログパネルで確認できます。

ログパネルの構成

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

ログパネルは、「ログバー」・「ログリスト」・「ログ詳細」の 3 つの領域で構成されています。フローデザイナーを開いた直後は、ログバーのみが表示されています。

ログバーをクリックするか、ブロックメニューの[ログを見る]をクリックすると、ログパネル全体が表示されます。

ブロックメニューの[ログを見る]で、ログパネルを表示した場合は、[フロー開始]ブロックのブロック名のログのみが表示されます(同名のフローが他にあればそのフローのログも表示)。

ログバー

ログバーでは、ログパネルの開閉や表示するログのフィルタリングなどができます。

項目 説明
キャンセル

ログリスト左端のチェックボックスにチェックが付いた準備中もしくは実行中のフローをキャンセルします。

削除

ログリスト左端のチェックボックスにチェックが付いたフローを削除します。

範囲

範囲:]の部分をクリックするとフローの開始時間によるフィルタリングができます。

範囲によるフィルタリング
ステータス

ステータス:]の部分をクリックするとフローのステータスによるフィルタリングができます。

ステータスによるフィルタリング

ステータスは複数選択できます。

フロー名

フロー名:]の部分をクリックするとフロー名によるフィルタリングができます。

フロー名によるフィルタリング

フロー名は複数選択できます。

check_box 自動更新
check_box_outline_blank 自動更新

ログの読み込みタイミングを自動更新とするか、手動更新とするかを選択します。初期値は自動更新です。

自動更新のチェックボックスにチェックを付けると自動更新となります。この場合、 にマウスカーソルを重ねると、最終更新日時を表示します。

自動更新のチェックボックスのチェックを外すと手動更新となります。この場合、 をクリックするとログを読み込みます。

ログを一度に取得する件数を設定します。 をクリックして件数を設定します。初期値は 100 件です。

ログの件数設定

ログパネルを開閉します。

項目 説明
クリックするとログパネルが開きます。
クリックするとログパネルが閉じます。

ログリスト

実行したフローの開始時間やステータスなどが一覧で確認できます。

多量のログがある場合は、下へスクロールするたびに、新たなログを読み込みページを自動更新していきます。

項目 説明
開始時間

フローの実行を開始した時間です。

終了時間

フローの実行を終了した時間です。

実行時間

フローの実行にかかった時間です。単位は秒です。

ステータス

フローの実行状態です。

  • 準備中:フローの実行状態を待っています。
  • 実行中:フローを実行しています。
  • 成功:フローの実行に成功しました。
  • 失敗:フローの実行に失敗しました。
  • キャンセル:フローの実行がキャンセルされました。
フロー名

実行した(している)フローの名前(フローの開始ブロックのブロック名)です。

ログ詳細

ログリストで選択された実行フローのログが確認できます。

ログ詳細
項目 説明
コピー クリックするとログ詳細をクリップボードにコピーします。
エラーログの詳細を表示 チェックボックスにチェックを付けるとエラーログの詳細を表示します。初期値では、エラーログは簡易な形式で表示しています。

ブロックの複製

編集パネルに配置したブロックは、プロパティの内容も含めて複製できます。

ブロックを複製する様子
  1. ブロック右端の をクリック
  2. ブロックの複製]をクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

複製後のブロック名には、「 のコピー」という文字列が追加されます。適切なブロック名に変更して利用します。

ブロックの削除

編集パネルに配置したブロックは、削除できます。

ブロックを削除する様子
  1. ブロック右端の をクリック
  2. ブロックの削除]をクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

クリップ

クリップとは、指定したブロックのプロパティ内容も含めて、ブロックリストのクリップカテゴリーに再利用可能な形で保存する機能です。なお、クリップできるブロックの数は 10 ブロックまでです。

利用頻度が高いブロックで、プロパティの変更内容が共通するような場合は、クリップ機能を利用することをおすすめします。

ブロックをクリップする様子
  1. クリップしたいブロックの をクリック
  2. ブロックをクリップ]をクリック

クリップしたブロックは、他のカテゴリーのブロックと同様に、ドラッグ&ドロップ操作で編集パネルに配置できます。

クリップしたブロックを編集パネルに配置する様子
  1. クリップカテゴリーから使用するブロックをドラッグ&ドロップ操作で編集パネルに配置

クリップ後に、クリップしたブロックのプロパティ内容は変更可能です。

クリップしたブロックを編集パネルに配置する様子
  1. クリップカテゴリーのブロックをクリックまたはダブルクリックでプロパティを表示
  2. プロパティを変更
  3. 保存]ボタンをクリック

編集パネルに配置済みのブロックのプロパティは変更されません。

クリップしたブロックは削除可能です。

クリップしたブロックを編集パネルに配置する様子
  1. クリップカテゴリーのブロックをクリックまたはダブルクリックでプロパティを表示
  2. プロパティ右上の をクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

フローの複製

作成したフローは、複製できます。

フローを複製する様子
  1. ブロック右端の をクリック
  2. フローの複製]をクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

複製後のフローの開始ブロックのブロック名には、「 のコピー」という文字列が追加されます。適切なブロック名に変更して利用します。

フローを他のタブへ移動

作成したフローは、他のタブへ移動できます。

フローを他のタブへ移動させる様子
  1. ブロック右端の をクリック
  2. フローを他のタブへ移動]にマウスカーソルを重ねる
  3. 移動先のタブ名をクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

フローのエクスポート

エクスポートは、フローを各ブロックのプロパティ設定内容も含めてファイルに書き出す機能です。エクスポートしたファイルは、インポート機能を使って別のフローデザイナーに取り込めます(同一のフローデザイナーにも取り込めます)。

1 つのフローのみをエクスポートする場合は、フローのブロックメニューからエクスポート機能を使用します。

1 つのファイルをエクスポートする様子
  1. エクスポートしたいフロー内のブロック右端の をクリック
  2. フローのエクスポート]をクリック
  3. ファイル名を入力
  4. エクスポート]ボタンをクリック
  5. OS の保存画面から保存先を指定して保存

複数のフローをまとめてエクスポートする場合は、フローリストのエクスポート機能を使用します。

複数のファイルをエクスポートする様子
  1. ]ボタンをクリック
  2. エクスポートしたいフローのチェックボックスをチェック
  3. エクスポート]ボタンをクリック
  4. ファイル名を入力
  5. エクスポート]ボタンをクリック
  6. OS の保存画面から保存先を指定して保存

エクスポートには、以下の留意事項があります。

  • フローの開始ブロックの成功通知・失敗通知プロパティの値も出力されます。
    ただし、インポート先に成功通知・失敗通知プロパティに設定された値と同名の通知設定がない場合は、下図のようにメッセージ(A の部分)が表示され、デフォルト値に置き換わります。インポート後、適切な設定をしてください。
    インポート時のメッセージ表示
  • 特殊文字(Unicode 文字番号 U+0000 から u+001F までUnicode 文字番号 U+007F/*?:.,=\|"<>%)は除外されます。
  • ブロックのみのエクスポートはできません。
  • 不完全なフローのエクスポートはできません。
    不完全なフローとは、フローデザイナーの保存が行われていないフローやフローの開始ブロックがないフローのことです。
  • 終了ブロックは出力されません。
    インポートしたときに、初期状態の終了ブロックが自動的に追加されます。このため、終了ブロックのブロック名は引き継げません。
  • ファイルの書き出しは、ウェブブラウザーのダウンロード機能に依存しています。ファイルの書き出し先や挙動については、ウェブブラウザーごと、さらにはダウンロード機能の設定によって異なります。

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

フローの削除

作成したフローは、削除できます。

フローを他のタブへ移動させる様子
  1. ブロック右端の をクリック
  2. フローの削除]をクリック
  3. 削除を確認する画面で[OK]ボタンをクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

コメント(アルファ)

作成したフローに対して、下図のようなコメントが追加できます。

コメントのサンプル

本機能はアルファ版です。アルファ版での提供となるため、一部の機能が正常に動作しない可能性があります。機能改善や不具合などのフィードバックは、MAGELLAN BLOCKS のお問い合わせ機能より情報提供をお願いします。フィードバックの内容は MAGELLAN BLOCKS の品質向上のために利用いたします。

アルファ版は、一部の方のみへの限定公開となっています。本機能のお試しを希望される場合は、MAGELLAN BLOCKS のお問い合わせ機能より利用申請をお願いします。

コメントを追加

コメントは、以下の手順で追加できます。

  1. 編集パネル左下のコメントツールバーからテキストアイコン(左から 2 番目)をクリック
    コメントツールバーのテキストアイコンをクリックした様子
  2. 編集パネルの任意の場所をクリック
    編集パネルの任意の場所をクリックした様子

    上図のようにオレンジ枠ボックスが表示されます。

  3. オレンジ枠ボックスをダブルクリック
    オレンジ枠ボックスをダブルクリックした様子

    上図のようにグレー枠ボックスが表示されます。

  4. グレー枠ボックスにコメントを入力
    コメントを入力した様子
  5. グレー枠ボックス右上の×アイコンをクリック
    ×アイコンをクリックした後の様子
  6. オレンジ枠ボックスをドラッグしてコメントの表示位置を調整
    コメントの位置を調整した様子
  7. オレンジ枠ボックスの右下矩形をドラッグして大きさを調整
    コメントの大きさを調整した様子

上記手順の 6 と 7 は順不同です。

コメントを装飾

コメントはテキストの装飾とボックスの装飾ができます。手順は、以下のとおりです。

  1. 編集パネル左下のコメントツールバーから矢印アイコンをクリック
    コメントツールバーの矢印アイコンをクリックした様子
  2. 装飾したいコメントをクリック
    装飾したいコメントをクリックした様子
  3. コメントツールバーの装飾アイコンをクリックして装飾
    装飾したいコメントをクリックした様子
    項目 説明
    テキストを太字にします。
    テキストを斜体にします。
    テキストに下線を引きます。
    テキストの色を変更します。

    テキストの配置を変更します。

    テキストを左揃えにします。
    テキストを中央揃えにします。
    テキストを右揃えにします。
    テキストをボックスの上端に配置します。
    テキストをボックスの中央に配置します。
    テキストをボックスの下端に配置します。

    ボックス内の色を変更します。

    ボックスの枠線の色を変更します。

    ボックスの枠線の幅を変更します。変更できる線の幅は、以下の 6 種類です。

    • 1px
    • 2px
    • 3px
    • 4px
    • 8px
    • 16px

    ボックスの枠線の種類を変更します。変更できる線の種類は、以下の 3 種類です。

    • 直線
    • 点線
    • 破線

    コメントの重なり順を変更します。重なり順の変更は、以下 4 種類の操作ができます。

    • 一番前へ
    • ひとつ前へ
    • ひとつ後ろへ
    • 一番後ろへ

コメントを削除

コメントは削除できます。手順は、以下のとおりです。

  1. 編集パネル左下の矢印アイコンをクリック
    コメントツールバーの矢印アイコンをクリックした様子
  2. 削除したいコメントをクリック
    装飾したいコメントをクリックした様子
  3. コメントの右上の×アイコンをクリック

フローの生成

フローの生成では、フローのひな形(テンプレート)を使って、業務用途に応じたフローが生成できます。

下図は、実際に生成したフローの例です。

フローの生成の実例

生成されたフローは、そのまま実行して即業務活用が可能です。また、生成されたフローをベースにして、自身の業務用途に合わせた形でフローをカスタマイズして実行させることもできます。

現時点では、以下に挙げるフローが生成できます。

タイプ 説明
数値分類タイプの予測フロー

数値で表現できる対象を複数のクラスに分類したい場合は、このテンプレートを選択してください。

計器・センサーの類の数値や、分類対象の長さや重さなどの情報から、分類を予測(S/M/L, 正常/異常, 男性/女性 など)します。

数値回帰タイプの予測フロー

数値で表現できる対象の値を予測したい場合は、このテンプレートを選択してください。

売上(需要)の予測や来店者数の予測などに利用できます。

画像分類タイプの予測フロー

画像を分類する場合は、このタイプを選択してください。

犬・猫などの判別や、製造工程における良品・不良品の判定など、任意の分類を設定できます。

画像物体検出タイプ[手動設定]の予測フロー

画像から物体検出をしたい場合は、このタイプを選択してください。

手動設定タイプは、自動設定タイプとは違い、自身で用意した画像データを使ってトレーニングし、任意の物体検出が可能です。

画像物体検出タイプ[自動設定]の予測フロー

画像から物体検出をしたい場合は、このタイプを選択してください。

自動設定タイプは、手動設定タイプとは違い、COCO(Common Objects in Context)open_in_newのデータセットを使ってトレーニングした結果(モデル)を提供します(トレーニング不要)。

シフト最適化

シフト勤務表を作成したい場合は、このタイプを選択してください。

工程最適化

製造業における製造工程のスケジュール表を作成したい場合は、このタイプを選択してください。

「シフト最適化」と「工程最適化」はベータ版です。また、最適化のライセンスが別途必要です。

以降、機械学習系シフト最適化工程最適化、それぞれの使い方について説明します。

機械学習系

事前準備

フローの生成を利用するにあたっては、以下に挙げる準備が必要です。

  • 予測に使用するモデルジェネレーターの作成、トレーニングの実施およびその結果(モデル)の適用
  • 予測に使用する入力データを以下のいずれかの形式で準備
    タイプ 準備
    数値分類タイプ・数値回帰タイプ

    以下いずれかの形式で準備します。

    • DataEditor を使って準備(エクスポート不要)
    • BigQuery 上に準備
    • CSV 形式のデータファイル(UTF-8・BOM なし)を Google Cloud Storage (GCS) へアップロード
    • Google スプレッドシートに準備
      準備した Google スプレッドシートは使用 GCP サービスアカウントのメールアドレスと共有しておく必要があります。
    画像分類タイプ・画像物体検出タイプ[手動設定]・画像物体検出タイプ[自動設定]

    JPEG 形式の画像ファイル(群)を GCS へアップロードします。

現時点で、対応するモデルジェネレーターのタイプは、以下のとおりです。

  • 数値分類タイプ
  • 数値回帰タイプ
  • 画像分類タイプ
  • 画像物体検出タイプ[手動設定]
  • 画像物体検出タイプ[自動設定]
フローの生成の流れ

フローの生成のおおまかな流れは以下のとおりです。

フローの生成の流れ図

フローの生成は、画面に表示されるいくつかの質問(設定項目)に答えていくだけでできます。画面は、上記 6 ステップの 6 画面で構成されていてます。

以下、簡単に各ステップ(画面)の質問(設定項目)について紹介します。

  1. フロータイプ設定

    フローデザイナーヘッダー部分の[]ボタンをクリックすると、生成するフローの選択画面が表示されます。ここで、フローのタイプを選択します。

  2. フロー名設定

    フロー名とメモを設定します。それぞれ、[フローの開始]ブロックの[ブロック名]プロパティと[ブロックメモ]プロパティに反映されます。

  3. 予測ブロック設定

    予測に使用するモデルジェネレーターで生成したモデルの選択と、予測方法(オンラインかバッチ)を選択します。大量のデータを使った予測の場合は、予測方法にバッチの選択をおすすめします。

  4. 入力データ設定
    • 数値分類予測・数値回帰予測の場合

      入力データの入力元を以下から選択します。

      • DataEditor
      • BigQuery
      • Google Cloud Storage (GCS)
      • Google Spreadsheet

      入力元によって、さらなる設定項目があります。

      入力元 設定項目
      DataEditor

      データの名前を設定します。

      BigQuery

      データセットとテーブルを設定します。

      GCS

      CSV 形式のファイル(UTF-8・BOM なし)のみが対象です。ファイル形式は、CSV を選択してください。

      GCS URL には、GCS 上にアップロード済みのファイルへの GCS URL を設定してください。

      Google Spreadsheet

      Google スプレッドシートの URL とヘッダーの行数を設定します。

      URL には、Google スプレッドシートに付けた名前を指定できます。

    • 画像分類予測・画像物体検知(手動設定)予測・画像物体検知(自動設定)予測の場合

      入力データは、GCS 上の JPEG 形式の画像ファイル(群)のみです。ストレージの選択とファイル形式は、それぞれ GCS と画像ファイルを選択してください。

      GCS URL には、GCS 上にアップロード済みの入力データへの GCS URL を指定してください。

      • バッチ予測の場合は、画像ファイル(群)を配置したフォルダーまでのパスを指定します。
      • オンライン予測の場合は、画像ファイルへのパスを指定します。複数ファイルを指定する場合は、アスタリスク(*)の指定が可能です。
        例)gs://my-bucket/my-folder/*
  5. 出力データ設定

    出力データの保存先を以下から選択します。

    • DataEditor
    • BigQuery
    • Google Cloud Storage (GCS)
    • Google スプレッドシート

    画像分類の場合は、ラベル数の設定で分類するラベルの数を設定します。

    保存先によって、さらなる設定項目が変わります。

    • DataEditor の場合

      保存先が DataEditor で新規登録の場合は、データの名前・データセット・テーブルを設定します。更新の場合は、データの名前を選択します。

    • BigQuery の場合

      保存先が BigQuery の場合は、データの保存先となるデータセットとテーブルを設定します。

    • Google Cloud Storage (GCS) の場合

      保存先が GCS の場合は、保存するデータのファイル形式(CSV のみ)と保存先 GCS URL を設定します。

    • Google スプレッドシートの場合

      保存先が Google スプレッドシートの場合は、データの保存先となるスプレッドシートのファイル名とそのファイルを共有するユーザーのメールアドレスを設定します。

  6. フロー配置設定

    生成するフローを配置するフローデザイナー上のタブを選択します。

カスタマイズ

生成されたフローのカスタマイズは、自由に行って構いません。ただし、フローの生成時に設定した入力データ設定と出力データ設定の項目は、[フローの開始]ブロックの直下にある[オブジェクト生成]ブロックでまとめています。

入力データ設定と出力データ設定で設定した内容を変更したい場合は、この[オブジェクト生成]ブロックの[データ]プロパティを変更すると便利です。

以下に、変更可能な設定項目について紹介します(値のみ変更可能)。

項目 説明
input.dataset String

入力データ設定で設定したデータセットです。

input.table String

入力データ設定で設定したテーブルです。

input.gcs_url String

入力データ設定で設定した GCS URL です。

output.dataset String

出力データ設定で設定したデータセットです。

output.table String

出力データ設定で設定したテーブルです。

output.gcs_url String

出力データ設定で設定した GCS URL です。

info_outlineオブジェクト生成ブロックにまとめられていない入力データ設定および出力データ設定の項目については、該当するブロック内の該当プロパティに直接値が設定されています。

シフト最適化

シフト最適化のフローの生成では、Google スプレッドシートとシフト勤務表を作成するフローが生成されます。

出力された Google スプレッドシートに、従業員情報・所属グループ情報・制約情報(コストや連続勤務上限など)・休暇希望などを入力し、生成されたフローを実行すると、出力された Google スプレッドシートの「シフト表」シートにシフト勤務表が出力されます。

事前準備

フローを生成する前に、以下の準備が必要です。

  1. シフト情報(従業員や制約)の整理
    • シフト対象者の整理
      シフト対象の従業員番号と氏名、シフト対象の人数
    • シフトの開始日と期間を決める
    • シフト対象者の所属グループの整理
      シフト対象者の所属するグループの名称とその管理番号、所属グループ数
    • 従業員のコストが少なくなるようなシフトを考慮するかしないかを決める
      考慮する場合、従業員ごとのコストを整理
    • 所属グループのコストが少なくなるようなシフトを考慮するかしないかを決める
      考慮する場合、所属グループごとのコストを整理
    • 連続勤務上限の制約有無の確認
      制約がある場合、従業員ごとの上限日数を整理
    • 期間あたりの勤務日数の制約有無の確認
      有の場合、期間あたりの従業員ごとの固定日数もしくは日数の範囲を整理
    • 週あたり勤務日数の制約有無の確認
      有の場合、週あたりの従業員ごとの固定日数もしくは日数の範囲を整理
  2. GCP サービスアカウントの確認
    • シフト最適化が利用可能な GCP サービスアカウントを確認
    • 利用するGCPサービスアカウントのメールアドレスを確認
      フローの生成では、Google スプレッドシート生成時に Google ドライブへアクセスするため、あらかじめそのフォルダーに対して GCP サービスアカウントと共有しておく必要があります。
  3. Google スプレッドシートの生成先 Google ドライブフォルダーの準備
    • 既存のフォルダーを使うか、新たに作成する。
    • GCP サービスアカウントを生成先の Google ドライブフォルダーに対して編集権限で共有する。
      生成される Google スプレッドシートは、GCP サービスアカウントを使って行われるため、あらかじめ権限を付与しておく必要があります。
  4. 生成された Google スプレッドシートを編集する人のメールアドレス確認
    Google スプレッドシート生成時に、共有設定も行うため事前に情報が必要です。
フローの生成手順

フローの生成は、画面に表示されるいくつかの質問(設定項目)に答えていくだけでできます。

以下、各ステップ(画面)に沿って手順を説明します。

フロータイプ設定
フローデザイナーの画面
  1. フローデザイナーのヘッダーの[]ボタンをクリック
フロータイプ設定画面
  1. シフト最適化」をクリック
    「シフト最適化」は下部にあるので、下にスクロールしてください。
  2. 次へ]ボタンをクリック
フロー名の設定

フロー名の設定の画面が表示されます。

この画面で、フロー名とメモを設定します。それぞれ、生成するフローの「フローの開始」ブロックの「ブロック名」と「ブロックメモ」プロパティに設定されます。

フロー名の設定画面
  1. フロー名を入力
    これから生成するフローに付ける名称です。分かりやすい名前を付けてください。
  2. メモを入力
    メモの入力は任意です。
  3. 次へ]ボタンをクリック
入力データ設定

入力データ設定画面が表示されます。

この画面で、シフトを最適化するための条件や制約などを設定します。

入力データ設定画面
  1. シフト対象の日数を設定
  2. シフト対象者が所属するグループ数を設定
  3. 所属グループコストを利用するかしないかを選択
  4. 従業員数を設定
  5. 従業員コストを利用するかしないかを選択

さらに、設定項目があるので下へスクロールします。

入力データ設定画面(続き)
  1. 連続勤務上限の制約を利用するかしないかを設定
  2. 期間あたりの勤務日数の制約を以下のいずれかで設定
    • 希望の日数を指定
    • 下限と上限の日数を指定
    • 利用しない
  3. 週あたりの勤務日数の制約を以下のいずれかで設定
    • 希望の日数を指定
    • 下限と上限の日数を指定
    • 利用しない

連続勤務上限の制約を利用する場合のみオプションの設定が可能です。

  1. オプションを以下から選択
    • 過剰に割り当てられた勤務日を無効にする
    • 上記に加え、従業員が不足している勤務日に勤務可能な従業員を割り当てる

上記に加え、従業員が不足している勤務日に勤務可能な従業員を割り当てる」のみの指定はできません。

  1. 次へ]ボタンをクリック
入出力データ設定

入出力データ設定の画面が表示されます。

この画面では、生成するフローの入出力となるスプレッドシートや BigQuery に関する情報を設定します。

入出力データ設定画面
  1. GCP サービスアカウントを選択
  2. 入出力先の BigQuery データセットを入力
  3. 入出力先スプレッドシートを新規に生成するか既存のスプレッドシートを利用するかを選択
  4. 生成するスプレッドシートのファイル名を入力
  5. スプレッドシートの生成先となる Google ドライブのフォルダーへの URL を入力
    指定できる URL は共有リンクのみです(ウェブブラウザーのアドレス欄に表示されている URL は不可)。

さらに、設定項目があるので下にスクロールします。

入出力データ設定画面
  1. スプレッドシートにアクセスする人の Google のメールアドレスの確認・変更(任意)
    初期値は、BLOCKS にログインしているユーザーのメールアドレスが設定されています。
    この項目は必須であり、空欄にはできません。
  2. 複数の人と共有する場合は、人数分[]をクリックして Google のメールアドレスを追加入力
  3. シフトの開始日を設定
    入力欄のカレンダーアイコンをクリックすると、カレンダーから開始日の指定ができます。
  4. 次へ]ボタンをクリック
フロー配置設定

フロー配置設定の画面が表示されます。

この画面では、生成するフローを配置するタブを設定します。

フロー配置設定画面
  1. 生成するフローを配置するタブを選択
  2. 新しいタブ」を選択した場合は、新しく作成するタブの名前を入力
  3. スプレッドシートを生成しフローを配置]ボタンをクリック

しばらくすると、指定された Google ドライブフォルダー内に Google スプレッドシートが生成され、シフト最適化を実行するフローが指定されたタブ内に配置されます。

フロー生成後のフローデザイナーの画面

最後に、フローが生成されたら[保存]ボタンをクリックして、フローを保存します。

生成された「フローの開始」ブロックの「ブロックメモ」プロパティには、以下のような設定情報が転記されています。

・スプレッドシートのURL: https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MYiBPyr2c4fMXB9wA1gUB4mtRtxFqm2NTPMAhCdD7r8/edit
・日数: 30
・グループ数: 4
・グループコスト: 利用する
・従業員数: 10
・従業員コスト: 利用する
・連続勤務上限の制約: 利用しない
・期間あたりの勤務日数の制約: 希望の日数を指定
・週あたりの勤務日数の制約: 希望の日数を指定

以上でフローの生成は完了です。

フロー生成後の作業

フロー生成後、生成されたフローを運用するには、以下の作業が必要です。

  1. 生成された Google スプレッドシートにシフト表作成に必要な情報を入力
    生成された Google スプレッドシート
    1. 従業員番号と従業員氏名のペアを入力
    2. グループ番号、グループ名称、従業員ごとの所属グループを入力
    3. 制約条件を入力
    4. 休暇希望や固定出勤日を入力
  2. 生成されたフローを実行
  3. Google スプレッドシートに出力されたシフト表を確認
  4. シフト表の結果が良くなかった場合は、1 のステップへ戻る

工程最適化

工程最適化のフローの生成では、Google スプレッドシートと工程表を作成するフローが生成されます。

生成された Google スプレッドシートに、工程最適化に関する情報を入力し、生成されたフローを実行すると、生成された Google スプレッドシートに工程表と KPI 値が出力されます。

工程最適化とはなにか

MAGELLAN BLOCKS の「工程最適化」は、製造業における製造工程のスケジューリング問題を最適化するためのサービスで、このスケジューリング問題を以下のように定義しています。

  • 複数の仕事(ジョブ)を、複数の機械(リソース)で処理できる
  • 各ジョブは、ひとつ以上の作業(オペレーション)に分解できる
    • ジョブに含まれるすべてのオペレーションの完了したとき、そのジョブの完了となる
  • すべてのオペレーションの完了がジョブの完了を示す。
  • 各オペレーションを、各リソースで処理した場合のオペレーションコスト(タイム)が設定される

例えば、以下のような問題が定義されているとします。

  • ジョブ 1 があり、このジョブはリソース X と Y で処理できます。
  • ジョブ 1 は、2 つのオペレーション A と B で構成されています。
  • オペレーション A は、リソース X もしくは Y を使って、2 タイムのコストがかかります。
  • オペレーション B は、リソース Y のみを使って、1 タイムのコストがかかります。

このようなケースの場合、以下のような結果が得られます(この例では分かりやすいように、1 タイム = 1 時間と定義)。

フローデザイナーの画面
事前準備

フローを生成する前に、以下の準備が必要です。

  1. 工程最適化の情報の整理
    • 製造ロット数
    • 製造ロットのグルーピングを利用するかしないか
      利用する場合はグループ数
    • 生産(プロダクト)の種類数
    • リソース(機械)の数
    • リソースの休転利用するかしないか
    • (必要であれば)工程最適化の対象期間
  2. GCP サービスアカウントの確認
    • 工程最適化が利用可能な GCP サービスアカウントを確認
    • 利用する GCP サービスアカウントのメールアドレスを確認
      フローの生成では、Google スプレッドシート生成時に Google ドライブへアクセスするため、あらかじめそのフォルダーに対して GCP サービスアカウントと共有しておく必要があります。
  3. Google スプレッドシートの生成先 Google ドライブフォルダーの準備
    • 既存のフォルダーを使うか、新たに作成する。
    • GCP サービスアカウントを生成先の Google ドライブフォルダーに対して編集権限で共有する。
      生成される Google スプレッドシートは、GCP サービスアカウントを使って行われるため、あらかじめ権限を付与しておく必要があります。
  4. 生成された Google スプレッドシートを編集する人のメールアドレス確認
    Google スプレッドシート生成時に、共有設定も行うため事前に情報が必要です。
フローの生成手順

フローの生成は、画面に表示されるいくつかの質問(設定項目)に答えていくだけでできます。

以下、各ステップ(画面)に沿って手順を説明します。

フロータイプ設定
フローデザイナーの画面
  1. フローデザイナーのヘッダーの[]ボタンをクリック
フロータイプ設定画面
  1. 工程最適化」をクリック
    「工程最適化」は下部にあるので、下にスクロールしてください。
  2. 次へ]ボタンをクリック
フロー名の設定

フロー名の設定の画面が表示されます。

この画面で、フロー名とメモを設定します。それぞれ、生成するフローの「フローの開始」ブロックの「ブロック名」と「ブロックメモ」プロパティに設定されます。

フロー名の設定画面
  1. フロー名を入力
    これから生成するフローに付ける名称です。分かりやすい名前を付けてください。
  2. メモを入力
    メモの入力は任意です。
  3. 次へ]ボタンをクリック
入力データ設定

入力データ設定画面が表示されます。

この画面で、工程を最適化するための情報を設定します。

入力データ設定画面
  1. 製造ロット数を設定
  2. 製造ロットグループを利用するかしないかを設定
  3. 製造ロットグループ数を設定
    製造ロットグループを利用するときのみ有効です。
  4. 生産(プロダクト)種類数を設定

さらに、設定項目があるので下へスクロールします。

入力データ設定画面(続き)
  1. リソース(機械)数を設定
  2. リソースの休転を利用するかしないかを設定
  3. (必要に応じて)生産開始日時を設定
    入力欄のカレンダーアイコンをクリックすると、カレンダーから日時の指定ができます。
  4. (必要に応じて)生産終了日時を設定
    入力欄のカレンダーアイコンをクリックすると、カレンダーから日時の指定ができます。
  5. 次へ]ボタンをクリック
KPI 設定

目標とする KPI 値を設定します。

入力データ設定画面(続き)
  1. 生産保有数(在庫数)の上限値を設定
  2. 同一リソースでの切り替え回数(生産停止回数)の上限値を設定
  3. 全リソースに対する同時停止(同時作業人数)の上限値を設定
  4. 次へ]ボタンをクリック
入出力データ設定

入出力データ設定の画面が表示されます。

この画面では、生成するフローの入出力となるスプレッドシートや BigQuery に関する情報を設定します。

入出力データ設定画面
  1. GCP サービスアカウントを選択
  2. 入出力先の BigQuery データセットを入力
  3. 入出力先スプレッドシートを新規に生成するか既存のスプレッドシートを利用するかを選択
  4. 生成するスプレッドシートのファイル名を入力
  5. スプレッドシートの生成先となる Google ドライブのフォルダーへの URL を入力
    指定できる URL は共有リンクのみです(ウェブブラウザーのアドレス欄に表示されている URL は不可)。

さらに、設定項目があるので下にスクロールします。

入出力データ設定画面
  1. スプレッドシートにアクセスする人のメールアドレスを入力
  2. 複数の人と共有する場合は、人数分[]をクリックしてメールアドレスを追加入力
  3. シフトの開始日を設定
    入力欄のカレンダーアイコンをクリックすると、カレンダーから開始日の指定ができます。
  4. 次へ]ボタンをクリック
フロー配置設定

フロー配置設定の画面が表示されます。

この画面では、生成するフローを配置するタブを設定します。

フロー配置設定画面
  1. 生成するフローを配置するタブを選択
  2. スプレッドシートを生成しフローを配置]ボタンをクリック

しばらくすると、指定された Google ドライブフォルダー内に Google スプレッドシートが生成され、シフト最適化を実行するフローが指定されたタブ内に配置されます。

フロー生成後のフローデザイナーの画面

最後に、フローが生成されたら[保存]ボタンをクリックして、フローを保存します。

生成された「フローの開始」ブロックの「ブロックメモ」プロパティには、以下のような設定情報が転記されています。

・スプレッドシートのURL: https://docs.google.com/spreadsheets/d/1vgnQmGQLxVaaDJILKYvruyVOmVI3rpvhwgaqsEcgzuU/edit
・製造ロット数: 4
・製造ロットグループ設定(グループ単位での実行): 利用しない
・製造ロットグループ数(製造ロットグループ設定を利用する場合に有効): 1
・生産種類数(プロダクト種類数): 2
・リソース数(機械数): 2
・リソースの休転設定: 利用する
・生産開始日時(任意): 2021-09-01T09:00:00
・生産終了日時(任意): 2021-09-03T17:00:00
・生産保有数の上限値(在庫数): 100
・同一リソースでの切替え回数の上限値(生産停止回数): 0
・全リソースに対する同時停止の上限値(同時作業人数): 0
・同時実行数: 1

以上でフローの生成は完了です。

フロー生成後の作業

フロー生成後、生成されたフローを運用するには、以下の作業が必要です。

  1. 生成された Google スプレッドシートにシフト表作成に必要な情報を入力
    生成された Google スプレッドシート
    1. 「生産計画設定」シート:生産したいプロダクトのロット毎に、納期、生産数、生産に必要な時間などを入力
      • ロットは、物の単位として使用される用語であり「生産する製品の最小単位」を指します。ロットの単位は製造する側が定義するため、1 ロットで製品が 10 個の場合もあれば、100 個の場合もあります。
      • フロー生成時にロットグループ設定を「利用する」にした場合、このシートでロットグループを設定します。設定すると、ロットグループ毎に最適化用の BigQuery テーブルを作成し、それぞれ最適化を行います。また同時実行数に応じて、各ロットグループがそれぞれ同時実行数だけ最適化が実行されます(例:ロットグループ数 3、同時実行数 3 の場合、最適化の実行数は 9)。
      • ロット数を初期値(4)から増加させると、その分だけ空の行が追加されます(スプレッドシート生成後に行数は変更可能)。
      • フロー生成時に入力した製造ロットグループ数と、実際にスプレッドシートに入力するロットグループの種類数は、必ず一致させてください。変更したい場合は、生成されたフローの修正が必要となります。
    2. 「リソース休転設定」シート:リソースが使用できない日時を入力
      • 1 分 = 1 タイムとして問題設定されます。
    3. 「対応リソース設定」シート:どのリソースがどのプロダクトを生産できるかを入力
  2. 生成されたフローを実行
  3. Google スプレッドシートに出力された工程表と KPI 値(「*_output_*」シート)を確認
  4. 工程表やKPI値の結果が良くなかった場合は、1 のステップへ戻る

インポート

インポートは、エクスポートしたフローを取り込む機能です。

エクスポート時と同名のタブが存在した場合は、そのタブにインポートされます。同名のタブが存在しない場合は、現在のタブにインポートされます。

同名のタブにインポートされる機能は、2022 年 1 月 27 日(木)リリース日以降にエクスポートされたファイルが対象です。それ以前にエクスポートされたファイルの場合は、すべてのフローが現在のタブにインポートされます。

インポートの手順は、以下のとおりです。

インポートの手順
  1. ボタンをクリック
  2. グレーのボックスの枠内で、以下いずれかの操作
    • エクスポートしたファイルをドロップ
    • ファイルを選択]ボタンをクリックしてエクスポートしたファイルを選択
  3. 配置]ボタンをクリック

インポートには、以下の留意事項があります。

  • フローの開始ブロックの成功通知・失敗通知プロパティに設定された値と同名の通知設定がない場合は、下図のようにメッセージ(A の部分)が表示され、デフォルト値に置き換わります。インポート後、適切な設定をしてください。
    インポート時のメッセージ表示
    (画像をクリックすると拡大表示されます。)

フローリスト

フローリスト機能を使うと、以下のことができます。

  • フロー一覧の閲覧
  • 複数フローをまとめたエクスポート(1 フローのみも可)
  • フローごとの定期実行の有効・無効の切り替え
  • フローごとの外部実行(GCS トリガー)の設定
    • フローの外部実行時に必要となる ID の設定
    • Google Cloud Storage(GCS)にアイテムを配置したときにフローを実行する設定

フローリストは、[]ボタンをクリックすると使えます。

フローリストを操作する様子

左の操作例では、以下のことを行っています。

  • フロー一覧の絞り込み検索
  • フローをまとめた選択や解除
  • フロー個別の選択
  • 選択したフローをまとめたエクスポート
  • フロー個々の定期実行の有効・無効の切り替え
  • フローリストの終了

フローごとの外部実行(GCS トリガー)の設定は、以下のように操作します。

フローリストで外部実行を設定する様子

上の操作例では、以下のことを行っています。

  • フローの外部実行時に必要となる ID の設定
    • ID は、英数字(a-zA-Z0-9)、ハイフン(-)およびアンダースコア(_)が使用できます。ID の最大長は、64 文字です。
  • GCS にアイテムを配置したときにフローを実行する設定
    • チェックボックスにチェックを付ける
    • GCP サービスアカウントを選択
    • バケットを選択
    • オブジェクト(ファイルやフォルダー)を入力
      • オブジェクトに指定したファイルやフォルダーを配置すると当該フローが実行されます。
      • オブジェクト欄を空欄にすると、バケットに何らかのファイルやフォルダーを配置すると当該フローが実行されます。
  • 外部実行の設定の編集
  • 外部実行の設定の削除

フローの外部実行で実行されるフローでは、以下の変数も利用できます。

変数 説明
base_name

フロー実行のきっかけとなったオブジェクトのファイル名(例:sample.csv)が格納されています。

object_name

フロー実行のきっかけとなったオブジェクトの名前(例:foo/bar/sample.csv)が格納されています。

gcs_path

フロー実行のきっかけとなったオブジェクトのパス(例:my-bucket/foo/bar/sample.csv)が格納されています(my-bucket:バケット)。

gcs_url

フロー実行のきっかけとなったオブジェクトの GCS URL(例:gs://my-bucket/foo/bar/sample.csv)が格納されています。

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

設定

設定機能では、以下のことができます。

設定画面を開いて閉じる様子
  1. 設定]ボタンをクリック
  2. 画面左側のメニュー項目をクリックで、設定項目を切り替え
  3. ×]ボタンをクリック

画像中のヘッダーは古い情報です。最新のヘッダーについては、基本操作ガイドのフローデザイナーの画面の見方を参照願います。

名前

名前項目では、フローデザイナー作成時に付けた名前の変更ができます。

設定機能の名前項目を選択したときの画面

名前の変更は、名前を書き換えて、[保存]ボタンをクリックします。

GCP サービスアカウント

GCP サービスアカウント項目では、以下に挙げる GCP サービスアカウントごとの項目の確認と、どの GCP サービスアカウントをデフォルト値とするかの設定ができます。

  • プロジェクト ID
  • アカウント名
  • メールアドレス
ボード設定の GCP サービスアカウント画面

デフォルト設定は、GCP サービスアカウントが複数登録されている場合に、どの GCP サービスアカウントをデフォルトとして使用するかを決めます。デフォルト指定された GCP サービスアカウントは、ブロックの GCP サービスアカウントプロパティの初期値として選択されます。

デフォルトの設定は、デフォルトに設定する GCP サービスアカウントのデフォルト欄をクリックします。

Salesforce アカウント

Salesforce アカウント項目では、Salesforce カテゴリーのブロックで使用する Salesforce アカウントの情報を管理します。

ボード設定の Salesforce アカウント設定画面

Salesforce アカウントでは、以下の情報をまとめて管理します。

  • Salesforce ログイン時のユーザー名
  • Salesforce ログイン時のパスワード
  • Salesforce のセキュリティートークン
  • Salesforce のコンシューマ鍵
  • Salesforce のコンシューマの秘密

セキュリティートークンの取得方法は、以下のとおりです。

  1. 個人設定から「クイック検索」ボックスに「リセット」と入力し、「私のセキュリティートークンのリセット」を選択します。
  2. セキュリティートークンのリセット」をクリックします。Salesforce 個人設定のメールアドレスに新しいセキュリティートークンがメールで送信されます。

「コンシューマ鍵」および「コンシューマの秘密」の取得方法は、以下のとおりです。

MAGELLAN BLOCKS から Salesforce への接続を行うために「新規接続アプリケーション」を作成する必要があります。

  • Salesforce Classic で作成する場合
    設定」から「クイック検索」ボックスに「アプリケーション」と入力し、「アプリケーション」を選択します。「接続アプリケーション」で「新規」をクリックします。
  • Lightning Experience で作成する場合
    設定」から「クイック検索」ボックスに「アプリケーション」と入力し、「アプリケーションマネージャ」を選択します。「新規接続アプリケーション」をクリックします。

※作成時には「OAuth 設定の有効化」を行ってください。有効化の際には「コールバック URL」と「選択した OAuth 範囲」の設定も必要です。以下を参考に設定してください。

  • コールバック URL:任意(例えば、http://localhost/callback
  • 選択した OAuth 範囲フルアクセス(full)

接続アプリケーションの作成後に、「コンシューマ鍵」および「コ ンシューマの秘密」の情報を取得します。

Salesforce アカウントの管理では、以下の操作ができます。

操作 説明
追加

Salesforce アカウントの情報を登録します。

登録は、[追加]ボタンをクリックします。表示される以下の画面で、Salesforce アカウントの情報を入力します。

Salesforce アカウント情報追加画面

入力が完了したら[追加]ボタンをクリックします。

編集

登録済みの Salesforce アカウントの情報を変更します。

変更は、変更したい Salesforce アカウントの[編集]欄の をクリックします。

Salesforce アカウントの編集画面で、変更したい情報を修正して、[更新]ボタンをクリックします。

削除

登録済みの Salesforce アカウントの情報を削除します。

削除は、削除したい Salesforce アカウントの[削除]欄の をクリックします。

デフォルト設定

デフォルトの Salesforce アカウントの情報を設定します。デフォルト設定された Salesforce アカウントは、Salesforce カテゴリーブロックの[アカウント]プロパティの初期値として選択されます。

デフォルト設定は、デフォルト設定したい Salesforce アカウントの[デフォルト]欄をクリックします。

Einstein アカウント

Einstein アカウント項目では、[Einstein 画像認識] ブロックで使用する Einstein アカウント情報を管理します。

Einsteinアカウントの一覧画面

Einstein アカウント情報は、Salesforce ログイン時のユーザー名(メールアドレス)と鍵ファイルで構成されます。

Einstein アカウント情報の鍵ファイルは、以下の手順で取得します。

  1. Salesforce アカウントで、https://api.metamind.io/signup にサインアップをします。

  2. サインアップ後の画面で、ダウンロードボタンをクリックして、鍵ファイルをダウンロードします。鍵ファイルは、無くさないよう大切に保管してください。

    鍵ファイルの再取得はできません。鍵ファイルを紛失したりダウンロードしなかった場合は、別の Salesforce アカウントでサインアップして鍵ファイルを取得してください(2017/09/12 時点で確認している仕様です)。

サインアップ後の画面で、ダウンロードボタンが表示されない場合は、テキストボックス内に表示されているテキスト全てをコピーして、einstein_platform.pem というファイル名で保存してください(テキストは、-----BEGIN RSA PRIVATE KEY----- の行で始まり、-----END RSA PRIVATE KEY----- の行で終わります)。

Einstein アカウントの管理では、以下の操作ができます。

操作 説明
追加

Einstein アカウント情報を登録します。

Einstein アカウントの追加手順は、以下のとおりです。

  1. [追加] ボタンをクリックします。
  2. メールアドレス欄に、Salesforce ログイン時のユーザー名(メールアドレス)を入力します。
  3. グレーのボックス部分に 鍵ファイルをドラッグ&ドロップ操作で登録するか、[ファイルを選択] ボタンをクリックして鍵ファイルを選択します。
Einstein アカウントの追加画面
デフォルト設定

デフォルトの Einstein アカウント情報を設定します。デフォルト設定された Einstein アカウントは、[Einstein 画像認識] ブロックの [Einsteinアカウント] プロパティの初期値として選択されます。

削除

登録済みの Einstein アカウント情報を削除します。

削除は、削除したい Einstein アカウントの削除欄の をクリックします。

Box サービスアカウント

この機能は、アルファ版として限定公開しています。

Box サービスアカウント項目では、[Boxから変数へロード] ブロックで使用する Box サービスアカウントを管理します。

Boxサービスアカウント一覧画面

Box サービスアカウントでは、以下の操作ができます。

操作 説明
追加

Box サービスアカウントを登録します。

Box サービスアカウントの登録手順は、以下のとおりです。

  1. [追加] ボタンをクリックします。
  2. グレーのボックス部分に Box サービスアカウントの構成ファイルをドラッグ&ドロップ操作で登録するか、[ファイルを選択] ボタンをクリックしてファイルを選択します。
  3. [追加] ボタンをクリックします。
Box サービスアカウントの追加画面
デフォルト設定

デフォルトの Box サービスアカウントを設定します。デフォルト設定された Box サービスアカウントは、[Boxから変数へロード] ブロックの [Box サービスアカウント] プロパティの初期値として選択されます。

削除

登録済みの Box サービスアカウントを削除します。

削除は、削除したい Box サービスアカウントの削除欄の をクリックします。

AWS アカウント

AWS アカウント項目では、[S3 から GCS へファイルコピー] ブロックで使用する AWS アカウントを管理します。

AWS アカウント一覧画面

AWS アカウントでは、以下の操作ができます。

操作 説明
追加

AWS アカウントを登録します。

登録は、[追加]ボタンをクリックします。表示される以下の画面で、AWS アカウントの情報を入力します。

AWS アカウントの追加画面
項目 説明
アカウント名

AWS アカウント名を入力します。

Access Key ID

AWS アカウントのアクセスキー ID を入力します。

Secret Access Key

AWS アカウントのシークレットアクセスキーを入力します。

アクセスキー ID とシークレットアクセスキーの作成については、「AWS アカウントとアクセスキー 」を参照してください。なお、シークレットアクセスキーは作成時のみ取得可能です。作成時に CSV ファイルをダウンロードするか、表示されたシークレットアクセスキーをコピーして、安全な場所に保管してください。

入力が完了したら[追加]ボタンをクリックします。

デフォルト設定

デフォルトの AWS アカウントを設定します。デフォルト設定された AWS アカウントは、[S3 から GCS へファイルコピー]ブロックの[AWS アカウント]プロパティの初期値として選択されます。

削除

登録済みの AWS アカウントを削除します。

削除は、削除したい AWS アカウントの削除欄の をクリックします。

Azure アカウント

この機能は、アルファ版として限定公開しています。

Azure サービスアカウント項目では、Office カテゴリーのブロックで使用する Azure サービスアカウントを管理します。

Office カテゴリー内のブロックの利用にあたっては、事前に Azure サービスアカウントの登録が必要です。以下で説明する追加操作の手順に沿って、登録を必ず済ませてください。

Azure サービスアカウント画面

AWS アカウントでは、以下の操作ができます。

操作 説明
追加

Azure サービスアカウントを登録します。

登録は、[追加]ボタンをクリックします。表示される以下の画面で、Azure サービスアカウントの情報を入力します。

Azure サービスアカウントの追加画面

この画面での操作手順は、以下のとおりです。

  1. 追加する Azure サービスアカウントに名前を付けます。

    複数登録した場合に区別するための名称です。Azure サービスアカウント内で、一意な名前を付けます。

  2. Microsoft Azure Portal を使用して新しいアプリケーションを登録する 」のドキュメントを参考に、Microsoft Azure Potal を使用して、Azure Active Directory に新しいアプリを登録します。

    その際、リダイレクト URI(オプション)を必ず設定します。アプリの種類は、「Web」を選択し、上記画面のリダイレクト URL に表示されている URL( をクリックで URL コピー)を貼り付けます。

  3. 作成したアプリケーションの概要ページ上部に表示されている基本情報から、ディレクトリ(テナント)IDアプリケーション(クライアント)ID を、上記画面のテナント IDクライアント ID 欄にそれぞれ入力します。

  4. 作成したアプリケーションに、Office 365 のファイルにアクセスするための権限を付与します。

    1. 管理]の下にある[API のアクセス許可]をクリックします。
    2. 構成されたアクセス許可]の下で[アクセス許可の追加]をクリックします。
    3. Microsoft API]タブを選択し、[Microsoft Graph]をクリックします。
    4. アプリケーションのアクセス許可]をクリックします。
    5. Files]グループを展開し、[Files.Read.All]と[File.ReadWrite.All]のチェックボックスにチェックを付けます。
    6. アクセス許可の追加]ボタンをクリックします。
    7. ... に管理者の同意を与えます]をクリックします。
    8. 更新をクリックし、[状態]に、[... に付与されました]と表示されることを確認します。
  5. クライアントシークレットを作成します。

    1. 管理]の下にある[証明書とシークレット]をクリックします。
    2. 新しいクライアントシークレット]をクリックします。
    3. 説明]欄にクライアントシークレットの説明を入力します(例:MAGELLAN BLOCKS 用)。
    4. 有効期限]で、クライアントシークレットの有効な期間を選択します。
    5. 追加]ボタンをクリックします。
    6. ]欄に表示された値をコピーして、安全な場所に保管します(この値は作成時のみ閲覧可能なため)。
  6. 先ほどコピーしたクライアントシークレットを、上記画面のクライアントシークレット欄に入力します。
  7. 必要に応じて、デフォルトのチェックボックスにチェックを付けます。
  8. 追加]ボタンをクリックします。

以上で、Azure サービスアカウントの登録は完了です。

ここで登録しただけでは、Azure サービスアカウントは有効な状態になっていません。一覧画面の許可欄での操作が必要です。詳しくは、「許可」操作の解説を参照願います。

デフォルト設定

デフォルトの Azure サービスアカウントを設定します。デフォルト設定された Azure サービスアカウントは、Office カテゴリー内ブロックの[Azure サービスアカウント]プロパティの初期値(デフォルト)として選択されます。

編集

追加済み Azure サービスアカウントの内容を修正できます。

削除

登録済みの Azure サービスアカウントを削除します。

削除は、削除したい Azure サービスアカウントの削除欄の をクリックします。

許可

登録した Azure サービスアカウントによる Office 365 へのアクセス許可申請と申請状態の確認ができます。

許可]と表示されている場合は、[許可]のリンクをクリックし、アクセス許可を申請し承認してください。

フロー間共通変数

フロー間共通変数の項目では、フロー間で共通に使用できる変数が定義できます。

変数とは、フローの実行中に文字列や整数などのデータを格納・参照できる記憶領域のことで、固有の名称で識別できます。

フロー間共通変数の設定画面

フロー間共通変数として、名称を FOO、値を 1 として定義したとします。このとき、異なる A と B のフローで、FOO という変数を参照すると、どちらのフローでも 1 という値が取得できます。

フロー間共通変数には、このほかに以下の特徴があります。

  • 複数持つことができ、それぞれに名称を付けて区別します。名称のルールは以下のとおりです。
    • 名称に使える文字は、英大文字・英小文字・数字・_(アンダースコアー)のみです。
    • 数字のみの名称は使用できません。
    • _ で始まる名称は使用できません。

    フロー間共通変数の名称は、FOO_BAR のようにすべて大文字にすると、フロー実行内変数との区別がつけやすくなります。

  • 扱えるデータの種類は以下のとおりです。
    • 文字列
    • 整数
    • 浮動小数点
    • 真偽
    • 型なし(NULL)
  • フロー内でフロー間共通変数の値は変更可能ですが、その影響範囲は変更を行った実行中のフロー内のみです。他の実行中のフローでは、変更されていない定義時の値を参照します。
    例(登場するフロー A とフロー B は別のフロー):
    1. フロー間共通変数として、名称を FOO、値を 1 として定義します。
    2. 実行中のフロー A で、FOO の値を 100 に変更後、FOO の値を参照すると、100 という値が取得されます。
    3. 実行中のフロー B で、FOO を参照すると、その参照タイミングに関わらず 1 という値(1. で定義した値)が取得されます(このフロー内で FOO を変更しない前提)。
    4. 新たに実行したフロー A で、FOO の値を変更する前に、FOO を参照すると 1 という値(1. で定義した値)が取得されます。

本機能はベータ版です。ベータ版での提供となるため、一部の機能が正常に動作しない可能性があります。機能改善や不具合などのフィードバックは、MAGELLAN BLOCKS のお問い合わせ機能より情報提供をお願いします。フィードバックの内容は MAGELLAN BLOCKS の品質向上のために利用いたします。

フロー間共通変数の項目では、以下の操作ができます。

操作 説明
追加

フロー間共通変数を追加します。

追加は、[追加]ボタンをクリックします。表示される以下の画面で、フロー間共通変数の情報を入力します。

フロー間共通変数の追加画面
  1. フロー間共通変数の名称を入力
  2. データの種類を選択
  3. データの種類に応じた値を入力
  4. 追加]ボタンをクリック
テキストで一括編集

JSON 形式の文字列でフロー間共通変数を一括定義できます。

テキストで一括編集]ボタンをクリックすると、表形式部分がテキスト入力領域へと表示が切り替わります。このテキスト入力領域で、フロー間共通変数を JSON 形式の文字列で一括定義します。

フロー間共通変数の設定画面(テキストで一括編集)

フィールドで編集]ボタンをクリックすると、表形式のフロー間共通変数の一覧表示に切り替わります。

フロー間共通変数の JSON 形式データの仕様は以下のとおりです。

[
  {
    "name": "FOO_BAR",
    "type": "integer",
    "value": 1
  },
  {
    "name": "BAZ",
    "type": "string",
    "value": "qux"
  }
]

オブジェクトの配列として表記し、各オブジェクトでフロー間共通変数を定義します。オブジェクトの形式は以下のとおりです。

名前
"name"

フロー間共通変数の名称を文字列で指定します。

"type"

フロー間共通変数のデータの種類を指定します。指定できる値は、データの種類ごとに決まっています。以下いずれかの値を指定します。

データの種類 指定値
文字列 "string"
整数 "integer"
浮動小数点 "float"
真偽 "boolean"
型なし(NULL) null
"value"

フロー間共通変数のデータの種類に応じた値を指定します。

以下のデータの種類については、指定できる値が決まっています。

データの種類 指定できる値
真偽 true もしくは false
型なし(NULL) null
編集

追加済みのフロー間共通変数の「データの種類」と「値」が変更できます。

名称の変更はできません。名称を変更したい場合は、変更したいフロー間共通変数を削除し、新たに追加してください。

編集は、編集したいフロー間共通変数の編集欄の をクリックします。表示される以下の画面で、フロー間共通変数のデータの種類や値を変更します。

フロー間共通変数の編集画面
  1. (必要に応じて)データの種類を変更
  2. (必要に応じて)値を変更
  3. 更新]ボタンをクリック
削除

追加済みのフロー間共通変数の削除ができます。

削除は、削除したいフロー間共通変数の削除欄の をクリックします。

通知

通知項目では、フロー実行終了時の通知方法を管理します。ここで管理する通知は、フローの実行が「成功したとき」と「失敗したとき」のそれぞれで分けて使用します([フローの開始]ブロックのプロパティで設定します)。

通知は、通知タイプおよび通知タイプごとの通知先情報に、名前(通知名)をつけて管理します。通知タイプは、メール通知と Slack 通知の 2 種類です。

メール通知の場合、所定のメールサービスを使用する必要があります。現在、サポートしているメールサービスは、以下のとおりです。

メール通知を使用する場合は、使用するメールサービスのアカウント登録を先に済ませてください。

メール通知と Slack 通知で、設定項目が異なります。以下は、メール通知の設定内容です。

設定項目 SendGrid Mailgun Mailjet
アドレス smtp.sendgrid.net smtp.mailgun.org in.mailjet.com
ポート 2525 2525 2525
ユーザー名 apikey
(「apikey」という固定の文字列)[1]
Mailgun の Default SMTP Login Mailjet SMTP アカウントの USERNAME (API KEY)
パスワード SendGrid アカウントの API キー[1] Mailgun の Default Password Mailjet SMTP アカウントの PASSWORD (SECRET KEY)
To 通知メールの宛先メールアドレス
From 通知メールの送信者メールアドレス
件名 通知メールの件名

SendGird のユーザー名とパスワードの設定内容は、以下のタイミングで変更されました。詳しくは、「【重要】APIキー認証および二要素認証が必須に変更されます – サポート 」を参照願います。

  • Free, Essentials, Bronze, Lite プラン:2021 年 2 月 18 日 午前 1 時
  • Pro, Premier, Silver, Gold, Platinum, High Volume プラン:2021 年 3 月 25 日 午前 1 時

二要素認証への変更や API キーの取得については、「【重要】APIキー認証および二要素認証が必須に変更されます – サポート 」の「対応内容」の項を参考にしてください。

以下は、Slack 通知の設定内容です。

設定項目 内容
URL Slack の Webhook URL を指定します。
チャンネル Slack の通知先チャンネルを指定します。
ユーザー名 Slack 通知時の表示ユーザー名を指定します。
アイコン Slack 通知時のアイコン絵文字を指定します。

API トークン

API トークン項目は、フローを外部から呼び出すときの認証に使用する情報です。ここでは、この API トークンの発行(追加)や削除などができます。なお、追加する API トークンには、説明がつけられます。

API トークンを追加・編集する様子
  • 追加]ボタンをクリックで説明文を付けて API トークンを追加
  • をクリックで、API トークンをクリップボードへコピー
  • をクリックで API トークンの説明文を編集
  • をクリックで API トークンを削除

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