カレンダーデータセット

Calendar Dataset

概要

カレンダーデータセットカレンダーデータ)は、日付・曜日・国民の祝日(祝日)・銀行の休日などの情報をBigQueryのデータセットとして一般公開しています。

このカレンダーデータは、DataEditorサービスやフローデザイナーサービスを使って簡単に利用できます。

カレンダーデータセットの提供イメージ

国民の祝日は、内閣府の「国民の祝日について」の情報を元に提供しています。

カレンダーデータ

カレンダーデータの詳細は、以下のとおりです。

  • 取得できるカレンダーデータの範囲:1955年1月1日から内閣府の「国民の祝日について」ページで公開されている最新の祝日情報年の12月31日まで
  • 詳細:
    プロジェクト名 データセット名 テーブル名 データのロケーション
    blocks-data-calendar public calendar_holiday US
  • データの構造:
    項目 列名 データ型 備考
    日付 date DATE 1955年1月1日から内閣府の「国民の祝日について」ページで公開されている最新の祝日情報年の12月31日まで
    祝日の年月日情報 date_int RECORD 1955年から内閣府の「国民の祝日について」ページで公開されている最新の祝日年月日の情報
    date_int.year INTEGER 1955年から内閣府の「国民の祝日について」ページで公開されている最新の祝日年まで
    date_int.month INTEGER 1から12
    date_int.day INTEGER 1から31
    曜日情報 dayofweek RECORD 祝日の曜日に関する情報
    曜日番号 dayofweek.int INTEGER 曜日を表す番号(1:日/2:月/3:火/4:水/5:木/6:金/7:土)
    曜日 dayofweek.name STRING //////
    祝日情報 public_holiday RECORD 祝日に関する情報
    祝日フラグ public_holiday.flag BOOLEAN true:祝日
    false:祝日ではない
    祝日名 public_holiday.name STRING 祝日の名称
    銀行の休日情報 bank_holiday RECORD 銀行の休日に関する情報
    銀行の休日フラグ bank_holiday.flag BOOLEAN 土日祝日・12/31・1/1 - 1/3
    true:銀行の休日
    false:銀行の休日ではない
    月内営業日数 business_date_count RECORD 月内の営業日数に関する情報
    月内営業日数カウントアップ business_date_count.up INTEGER 月頭を起点として、当該日時点での月内営業日数の累計値
    月内営業日数カウントダウン business_date_count.down INTEGER 月末を起点として、当該日時点での月内営業日数の累計値
    休日前情報 day_before_holiday RECORD 休前日かどうかの情報
    休前日フラグ day_before_holiday.flag BOOLEAN true:休前日
    false:休前日ではない
    休日明け情報 day_after_holiday RECORD 休日明けかどうかの情報
    休日明けフラグ day_after_holiday.flag BOOLEAN true:休日明け
    false:休日明けではない

カレンダーデータの取得方法

DataEditorの場合

DataEditorの場合は、DataEditorのテーブル結合機能を使って、DataEditor上の既存テーブルと結合させる形でカレンダーデータを取得できます。

カレンダーデータとDataEditorの既存データを結合するには、既存データにDATE型の日付列が必要です。

フローデザイナーの場合

フローデザイナーの場合は、フローデザイナーサービスのクエリーが記述できるブロックを使って、クエリーにカレンダーデータのテーブルを指定することでカレンダーデータを取得できます。

以下は、クエリーの例です。

SELECT
  date,
  dayofweek.name,
  public_holiday.name
FROM
  `blocks-data-calendar.public.calendar_holiday`
WHERE
  public_holiday.flag = TRUE
  AND date_int.year >= 2020
ORDER BY
  date

カレンダーデータが参照できるブロックは、以下のとおりです。

ライセンス

カレンダーデータの利用は無料です。

ただし、クエリーに対して料金が発生します。詳しくは、Googleのドキュメント「クエリー料金」をご覧ください。

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