基本操作ガイド

Basic Guide

画面の見方

フローデザイナー

以下は、フローデザイナーの画面です。

フローデザイナーは、「ヘッダー」・「ブロックリストパネル」・「編集パネル」・「プロパティパネル」・「ログパネル」の5つの領域で構成されています。

ヘッダー

ヘッダーには、以下の項目が並んでいます。

項目 説明
フローデザイナーの名前 利用するフローデザイナーに付けた名前がMAGELLAN BLOCKSアイコンと共にヘッダー左端に表示されます。
マウスカーソルをこのボタンに重ねると、3分以内にこのフローデザイナーへアクセスしたユーザーの一覧を、吹き出し内に表示します。
フローのひな形(テンプレート)が生成できます。
エクスポートされたフローをインポートする(取り込む)ことができます。
フローデザイナー内のフローが一覧できます。その他に、開始時間の有効・無効の切り替え、フローのエクスポート、フローごとにIDの設定ができます。
設定

以下に挙げる各種設定ができます。

  • 名前の変更
  • GCPサービスアカウントの確認とデフォルトの変更
  • Salesforceアカウントの追加・編集・削除
  • Einsteinアカウントの追加・削除
  • Boxサービスアカウントの追加・削除
  • Awsアカウントの追加・削除
  • フロー間共通変数の追加・編集・削除
  • 通知の追加・編集・削除
  • APIトークンの追加・編集・削除
保存 作成・編集したフローを保存します。

ブロックリストパネル

ブロックリストパネルでは、フローで使用するブロックが選択できます。ブロックは、ブロックの種類(カテゴリー)ごとに区分けされています。

部位 説明
カテゴリーリスト

ブロックは種類ごとに区分けして整理されています。BigQuery関連のブロックはBigQueryカテゴリーに、Salesforce関連のブロックはSalesforceカテゴリーにといったように整理されています。

各カテゴリーをクリックするとブロックリストの部分が切り替わります。

ブロックリスト

各カテゴリーごとにブロックが並んでいます。

ブロックは、ドラッグ&ドロップで編集パネルに配置して使用します。

編集パネル

編集パネルでは、ブロックを配置してフローの作成・編集ができます。

プロパティパネル

プロパティパネルでは、ブロックの動作がカスタマイズできます。

ブロックごとにカスタマイズできる内容は異なります。詳しくは、「ブロックリファレンス」を参照してください。

ログパネル

ログパネルでは、フローの実行記録が確認できます。

ログパネルは、「ログバー」・「ログリスト」・「ログ詳細」の3つの領域で構成されています。フローデザイナーを開いた直後は、ログバーのみが表示されています。ログバーをクリックすると、ログリストおよびログ詳細が表示されます。

項目 説明
ログバー 表示するログの絞り込み・ログの削除・ログリストおよびログ詳細を隠す操作ができます。
ログリスト

フローの実行状態(ステータス)・フローの開始時間・フローの終了時間・フローの実行時間が一覧表示されます。1行がひとつのフロー実行に対応します。

フローリストの行をクリックすると、対応するフローの実行記録がログ詳細に表示されます。

ログ詳細

フローの実行記録が表示されます。

フローリストの行をクリックすると、対応するフローの実行記録がここに表示されます。

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