ブロックリファレンス

BLOCKS Reference

Google Cloud

複数のGCSファイルをシフトJISからUTF-8へ変換

概要

このブロックは、フォルダー内の文字コードがCP932(Windows版シフトJIS)の複数ファイルを、文字コードがUTF-8のファイルに変換して別のフォルダーへ格納します。

変換前後のファイルは、Google Cloud Storage(GCS)open_in_new上のものが対象です。

infoこのブロックは、「シフトJISからUTF-8へ変換」ブロックの複数ファイル対応版です。

プロパティ

プロパティ名 説明
ブロック名

編集パネルに配置した当該ブロックの表示名が変更できます。

ブロックリストパネル中のブロック名は変更されません。

GCPサービスアカウント

GCPサービスアカウントのリストから適切なGCPサービスアカウントを選択します。

変換前のファイルの位置(フォルダ)のGCS URL

変換対象のファイルが配置されているGCS上のフォルダーをGCS URLで指定します。末尾が/で終わっていない場合は、末尾が/で終わっているものとして処理されます。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
変換前のファイル名パターン

変換対象とするファイル名のパターンを指定します。パターンには、以下のワイルドカードが指定できます。

  • */を除く任意の0文字以上の文字列に一致
  • ?/を除く任意の1文字に一致
  • [][]内のいずれかの1文字に一致
  • {}{}内の,で区切られたいずれかの文字列に一致
変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
変換結果を格納するフォルダのGCS URL

変換後のファイルを配置するGCS上のフォルダーをGCS URLで指定します。末尾が/で終わっていない場合は、末尾が/で終わっているものとして処理されます。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
既存ファイルを上書きする

変換後のファイルが既に存在する場合に、そのファイルを上書きするかどうかを指定します。

  • check_box:上書きする
  • check_box_outline_blank:上書きしない
ブロックメモ このブロックに関するメモが記載できます。このブロックの処理に影響しません。

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