ブロックリファレンス

BLOCKS Reference

基本

エラー終了

概要

このブロックは、特定のBoolean型の変数をチェックし、もしtrueだったら指定されたエラーメッセージを表示して、フローをエラー終了させます。falseの場合は、フローを継続します。

このブロックは、複雑な検証が必要なケースで活用できます。例として、異なるデータソースの情報を比較し、それらの一貫性を検証する場合などが挙げられます。

プロパティ

プロパティ名 説明
ブロック名

編集パネルに配置した当該ブロックの表示名が変更できます。

ブロックリストパネル中のブロック名は変更されません。

エラー終了するかどうか判定するために参照する変数名

フローをエラーで終了させるかどうかを判定するための変数を指定します。指定できる変数の型は、Booleanのみです。

  • 変数値がtrue:このブロックで、エラー終了する
  • 変数値がfalse:このブロックで、エラー終了しない
エラーメッセージ

エラー終了時に、出力するメッセージを指定します。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
ブロックメモ このブロックに関するメモが記載できます。このブロックの処理に影響しません。

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