ブロックリファレンス

BLOCKS Reference

機械学習

推論/予測(ARIMA+(時系列)モデル)【アルファ版】

notificationsこのブロックはアルファ版です。利用にあたっては利用申請が必要です。提供している機能は完全でない場合があり、下位互換性のない変更を加える可能性もあります。このため、テスト環境での使用に適しています。利用申請/機能改善の要望/不具合の報告などは、MAGELLAN BLOCKSのお問い合わせ機能からお願いします。

概要

このブロックは、DataEditorおよび「ARIMA+(時系列)モデルの作成」ブロックで作成したARIMA+(時系列)モデルを使って推論/予測します。

info実際には予測は、DataEditorもしくは「ARIMA+(時系列)モデルの作成」ブロックで、ARIMA+(時系列)モデルを作成した時点で、既に行われています。このブロックでは、指定されたモデルから予測値を取得し、予測期間を計算した結果をBigQueryテーブルに格納します。

留意事項

このブロックは、ARIMA+(時系列)モデル専用の推論/予測ブロックです。その他のモデルを使った推論/予測には、「推論/予測」ブロックを使用してください。

プロパティ

プロパティ名 説明
ブロック名

編集パネルに配置した当該ブロックの表示名が変更できます。

ブロックリストパネル中のブロック名は変更されません。

モデル

推論/予測に使用するARIMA+(時系列)モデルもしくはARIMA+(時系列)モデルに付与したタグを選択します。

出力先BigQueryデータセット

推論/予測結果を格納するBigQueryテーブルのデータセットを指定します。指定されたデータセットが存在しないときは、自動でデータセットを作成します。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
出力先BigQueryテーブル

推論/予測結果を格納するBigQueryテーブルを指定します。

変数展開の指定が可能][%形式の文字列書式の指定が可能]
空でないテーブルが存在したとき

出力先BigQueryテーブルが存在したときの動作を指定します。

  • 追加:テーブルの既存データは残して、データを追加で格納
  • 上書き:テーブルを空にしてからデータを格納
  • エラー:テーブルが空でなければ失敗
ブロックメモ このブロックに関するメモが記載できます。このブロックの処理に影響しません。
予測する期間の数 (0はトレーニング時の設定)

予測したい期間の長さを指定します。

単位は、日付/日時/タイムスタンプのカラムのデータ頻度の扱いによります。そのカラムのデータが、月ごとの扱いであれば月単位、日ごとの扱いであれば日単位となります。

0は、トレーニング(モデル作成)時の「予測する期間の数」の設定値を参照します。

信頼度

予測の信頼区間の割合を指定します。

結果に履歴を含める

結果に履歴を含めるかどうかを指定します。

  • check_box:履歴を含める
  • check_box_outline_blank:履歴を含めない

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