基本
変数指定による Slack 通知
概要
このブロックは、複数のメッセージを Slack の複数チャンネルへ並列に通知します。

変数に格納された複数のメッセージ情報(通知先やメッセージなど)を読み取り、各メッセージの情報を元に Slack ワークスペース内の各チャンネルにメッセージを並列に通知します。
変数に格納された複数のメッセージ情報(通知先やメッセージなど)について詳しくは、「通知設定を格納する変数名」プロパティの説明を参照願います。
プロパティ
プロパティ名 | 説明 | |||||||||||||||
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ブロック名 |
編集パネルに配置した当該ブロックの表示名が変更できます。 ブロックリストパネル中のブロック名は変更されません。 |
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Webhook URL |
メッセージの送信先となる Slack ワークスペースの Incoming Webhook URL を指定します。 変数展開と% 形式の文字列書式の指定が可能です(例: |
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通知設定を格納する変数名 |
通知したいメッセージ情報を格納した変数を指定します。 通知したいメッセージ情報は、オブジェクトの配列として変数に格納します。オブジェクトが通知先や通知メッセージの情報を持ち、並列に送りたいメッセージの数分用意します。 info_outline 変数に配列ではなく、オブジェクトのみが格納されていた場合、そのオブジェクトを 1 つだけ持つ配列と見なして正常に扱います。また空配列の場合は、通知が行われません(エラーとはなりません)。 オブジェクトの形式は、以下のとおりです。
以下は、オブジェクト生成ブロックを使った通知したいメッセージ情報の例です。 ![]() |
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ブロックメモ |
本ブロックに関するメモが記載できます。本ブロックの処理に影響しません。 |